本日のウルトラマンメビウス…

 出たーっ!! 本物の南 夕子だああああああぁぁぁぁぁっ!!

 いやあ、あれからずいぶん経って北斗星司はすっかりおじさん顔になったのに…南 夕子は逆に美しくなっていました!!
 なんと言っても声だけの出演かと思ってたところでこの顔出し…こんな嬉しい客演仕様はメビウスTVシリーズの最高の売りでしょうね。この前は矢的 猛、その前はおおとりゲン…そして今回の南 夕子…次回は更に郷 秀樹が…そうなるとダン隊長も…

 それよりこうなったらアストラとユリアンの登場に期待持ててしまうじゃないですか!!

 しかし、星 涼子はともかく…アストラの人間体もゾフィーの人間体同様未登場なんですよねえ…
 誰だ? 誰だ? ひとりぼっちのレオの弟をつとめあげるのは一体誰なのだ?<円盤生物シリーズ某話の予告ナレーションのアレンジ
 うちの会社の通勤バスはマイクロと大型の2種類です。特にマイクロはラジオが聴けるのでその間の暇つぶしにもってこい。朝はニッポン放送がよくかかっていて、丁度「鈴木杏樹のいってらっしゃい」辺りの時間に乗るのでその辺りをよく聴いています。
 さて、「いってらっしゃい」の次に流れるコーナーは「森永総研」なんですが、元々この番組は「森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番乗り」と言う「おやじ2人のだみ声トーク」番組な訳でして、今日やってたのは「2007年今年の展望エンターテイメント編」。そこで垣花のおやじが「獣拳戦隊ゲキレンジャー」を紹介していたのですが…
 ゲキレンジャーは久々の3人編成、しかも女性戦士なしというチーム編成だそうで…古くからの戦隊ファンならもう何がヒントか判ると思います。
 ところがこのおやじ、「男性のみの3人構成は『ダイレンジャー』以来」と抜かしよった…orz…
 男3人の編成は『太陽戦隊サンバルカン』じゃ!!
 …寝てて聴いてて思わず吹き出して起きるところでした…
 ウルトラマンレオ第4クール「恐怖の円盤生物シリーズ!」はMAC全滅と言う衝撃の展開から幕を開けます。ファンなら周知の事実ですね。
 ところでMACステーションはシルバーブルーメの消化液で溶けてしまった訳ですが、マッキー2号と3号が1機づつ、後から汁の体内から引きずり出されるシーンがあります。機体は溶けかけて白くなっていました。ですが、考えてみてください。宇宙ステーションも多分において機体と同じ物質が使われていたはずなのに、なぜマッキーが1機づつ未消化の状態で出てきたのか…?

 MACの戦闘機群は宇宙ステーション内のカタパルトを通して発着するのですが、実は歴代のウルトラシリーズに出てくる防衛隊の戦闘機群と比べると明らかにブースター点火後から離陸までの時間が一番長い…ワンダバシーンが特徴的に派手なZATのスーパースワローやコンドルー1は発着ステージが回転しながらせり上がってきたりするけど、点火後はあっさり床を離れて飛び立っていく…しかし、マッキー2号及び3号はブースター点火後もカタパルト台の上に乗ったまま5秒ほど移動していく…
 この約5秒間の間に離陸途中のマッキーが汁に飲み込まれながらもレオが引きずり出した時までほぼ未消化の状態だったのか、の謎を解く鍵がある、と自分は睨んでるんですが…
 実はそこに今後メビウスに登場するメテオールの秘密があるのではないかと思うのです…対 汁対策用のメテオールが…

 なぜ、こういう事を言うかというと…今度出るらしいんだよね…汁…orz…
 次週、ウルトラマンメビウスでかのおゝとりゲンが発する名台詞です。
 元はウルトラマンレオ第4話「男と男の誓い」にてダン隊長がゲンに言った叱咤の言葉です。一度はツルク星人に敗退したレオに再戦を期してダン隊長がゲンに「あの滝の水を斬れ。」と言うのですが、何度やっても成功せずにゲンはとうとう「ダメだ…僕には出来ない…」と弱音を吐いた時にダン隊長が表題の台詞で切って返した訳です。
 予告を聞く限りではかつてのダン隊長のような激昂するような叫びではなく、逆に淡々と語りかけるような、それでいて重苦しいような感じになっていたのはゲンの年の差によるものかと…まあ、5年と25年では5倍も差がある訳ですし…orz…
 同じ回でかつてのゲンよろしくミライが同じ弱音を吐く…これはまさにかつてのレオファンへのスタッフからのサービスか?いえ、実はこれはおゝとりゲンを演じた真夏竜さんから今のみんなに充てたメッセージなんだそうです…奇しくもその思いはメビウススタッフには初めから通じていたという訳で…

 獅子の魂の継承がどんな風に行われるのか、今から次回が楽しみです。

 そう言えば完全に見逃した回って先々週の「怪獣使いの遺産」だけなんだよなあ…よく続いてるよ…メビウスは…自分。
 ついて来れない人はついて来なくていいです。どうせ趣味の話だし。